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TOKIEL【トキエル】ファンの美容大好き29歳OL!~この時期が危険「冷房病(クーラー病)」とは?~

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皆様、こんにちは。

TOKIELファンの嶋谷です。

 

ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

本日のブログは

 

この時期が危険「冷房病(クーラー病)」とは?

 

についてまとめてみました。

 

「冷房病(クーラー病)」ってご存知ですか?

前回のブログに引き続き

この時期だからこその病気の1つです。

 

外気温がどんどん暑くなっている分

冷房をつける時期も長くなっています。

 

さらにどんどん冷房の設定温度も

下がってきています。

 

自宅だと調整できますが

職場などで冷房が効きすぎている部屋にると

だんだん寒くなってきますよね?

 

我慢して冷房の効いている部屋にいると

冷房病(クーラー病)になってしまう可能性も…。

 

本日は冷房病とその症状

そしてその対策についてまとめます。

 

皆さまの参考になれば幸いです!

 

 

 

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以前のブログでご紹介しました!

ブログをまだ読んでない方は

こちらから読んでみて下さいね!

 

 

↓ ↓ ↓

TOKIEL【トキエル】ファンの美容大好き29歳OLが、52kg→47kgへ変化したトレーニング方法とは?~前編~

 

 

TOKIEL【トキエル】ファンの美容大好き29歳OLが、52kg→47kgへ変化したトレーニング方法とは?~後編~

 

 

 

 

「冷房病(クーラー病)」とは?

 

 

 

 

 

 

冷房病は、エアコンの使用によって

体が冷えすぎることから生じる体調不良の総称です。

 

わたしたちの身体は、自律神経により

外気温に順応できるようになります。

 

しかし冷房により自律神経が乱れることで

体温調節がうまくいかず

様々な不調が引き起こされます。

 

主な症状には、手足の冷え、頭痛、倦怠感

肩こり、腰痛、腹痛、消化不良、鼻水

そして女性の場合は生理不順や生理痛など

さまざまな症状が起きます。

 

これが冷房病(クーラー病)と呼ばれています。

 

 

 

冷房病(クーラー病)の症状と原因

 

 

 

冷房病(クーラー病)には

さまざまな症状があります。

 

それぞれの症状と原因について

詳しく解説していきます。

 

 

手足の冷え

 

 

 

冷房病による手足の冷えは

冷房環境に長時間さらされることで

体温調節機能が乱れ、血流が末端部に十分に

行き渡らなくなることから生じます。

 

通常、体は外部環境に応じて血流を調整し

体温を維持します。

しかし、冷房によって室内が低温になると

体は中心部の体温を保つために血液を内臓や

脳などの重要な器官に優先的に送り

手足への血流が減少します。

この結果、手足が冷たく感じられるようになります。

 

さらに、冷房の冷たい風が直接手足に当たると

皮膚表面の血管が収縮し、冷えがさらに悪化します。

 

これにより、末端の温度感覚が鈍くなり

手足の冷えが慢性化することがあります。

また、冷えによって手足の筋肉が硬直し

血行がさらに悪くなるため

冷えと共に痛みやしびれを感じることもあります。

 

この手足の冷えは、全身の冷えを引き起こし

疲労感や倦怠感、免疫力の低下につながることもあります。

 

 

 

頭痛

 

 

 

冷房病による頭痛は

冷房環境での急激な温度変化や

冷気による体の冷えが原因で引き起こされます。

 

室内外の温度差が大きいと

自律神経が体温調節を過剰に行おうとして乱れ

血管の収縮と拡張が頻繁に起こります。

この血管の変動が頭痛を引き起こす要因となります。

 

さらに、冷房による空気の乾燥も頭痛の原因です。

空気が乾燥すると、体内の水分が失われやすくなり

結果として血液の粘度が高くなります。

この状態では、脳への酸素供給が不十分になり

頭痛が発生しやすくなります。

 

また、冷気が首や肩に直接当たると

これらの筋肉が冷え、緊張して硬くなります。

この筋肉の緊張が頭部にまで影響を及ぼし

緊張型頭痛を引き起こすことがあります

 

特に、デスクワークなどで

同じ姿勢を続ける場合

首や肩の筋肉がさらにこりやすくなり

頭痛が悪化する可能性があります。

 

 

 

倦怠感

 

 

 

冷房病による倦怠感は

冷房環境に長時間さらされることで

体温調節機能が乱れ

全身のエネルギー消費が低下することが主な原因です。

 

冷房が効いた部屋にいると

体は外気との温度差に対応しようとし

エネルギーを節約し始めます。

この結果、基礎代謝が低下し、体がだるく感じられ、疲れやすくなります。

 

また、冷房の影響で体が冷えると

血行が悪くなり、全身に十分な酸素や栄養が

供給されなくなります。

これにより、筋肉や脳が十分に機能せず

疲労感や倦怠感が増します。

 

さらに、冷気による自律神経の乱れが

ホルモンバランスにも影響を及ぼし

体のリズムが崩れることで

全身にだるさや疲れが蓄積されます。

 

冷房環境では湿度も低下しやすく

体内の水分が奪われることで

血液の循環が悪くなり、これが倦怠感を助長します。

 

また、冷房による冷えは

体のエネルギーを消耗させるため

長時間の冷房環境で過ごすと

慢性的な疲労感が引き起こされることがあります。

 

 

 

肩こりや腰痛

 

 

冷房病による肩こりや腰痛は

冷房による体の冷えが筋肉を硬直させ

血行不良を引き起こすことで発生します。

 

冷房が効いた環境で長時間過ごすと

体温が低下し、特に首、肩、腰などの

筋肉が冷えて緊張状態になります。

 

この筋肉の緊張が血管を圧迫し

血流が滞ることで、筋肉に酸素や

栄養が行き渡らなくなり

痛みやこりを感じるようになります。

 

また、冷房の風が直接体に当たると

冷えがさらに進行し、筋肉が硬直しやすくなります。

特にデスクワークなどで、長時間同じ姿勢を

続ける場合、冷えによって筋肉が硬くなり

肩こりや腰痛が悪化しやすくなります。

これにより、筋肉の緊張が持続し

痛みが慢性化することもあります。

 

さらに、冷えによって自律神経が乱れると

筋肉の緊張を緩和する機能が低下し

肩や腰の痛みが増すことがあります。

 

 

 

腹痛や消化不良

 

 

冷房病による腹痛や消化不良は

冷房による体の冷えが内臓

特に胃腸に影響を与えることで引き起こされます。

 

冷房が効いた環境で体が冷えると

血流が内臓に十分に行き渡らなくなり

消化器官の働きが低下します。

 

これにより、食べ物の消化がスムーズに

行われず、胃もたれや腹痛、下痢、便秘などの症状が現れます。

特に、胃腸が冷えると消化酵素の分泌が減少し

消化不良が起こりやすくなります。

 

冷えにより胃腸の蠕動運動が低下すると

食べ物の移動が遅れ

ガスが溜まりやすくなることもあります。

これが腹部の不快感や痛みを引き起こす原因となります。

 

また、自律神経の乱れも一因です。

冷房による温度変化に対応するため

自律神経が過剰に働き、胃腸の動きを

コントロールする副交感神経の働きが抑制されます。

これにより、消化機能がさらに低下し

腹痛や消化不良の症状が悪化することがあります。

 

 

筋トレが冷房病に与えるポジティブな影響とは?

 

 

 

これまで気象病の症状と原因を

解説してきました。

 

ただこの「冷房病」ですが

筋トレで症状が緩和できる

可能性があります。

 

 

体温維持の向上

 

 

 

筋トレによって筋肉量が増えると

基礎代謝が向上し、体内で熱が効率的に生まれます。

 

これにより、冷房環境でも体温を保ちやすくなり

冷えによる不調を予防できます。

筋肉は「熱産生器官」としての役割を果たすため

筋トレは体温調節機能の向上に大きく貢献します。

 

 

 

血行促進

 

 

 

筋トレは血液循環を改善し

全身の血行を促進します。

これにより、冷房による末端の冷えや

血行不良が緩和され、手足の冷えや肩こり

腰痛などの症状を予防・改善します。

 

血行が良くなることで、体全体が温まり

冷房環境でも快適に過ごせるようになります。

 

 

 

筋肉の柔軟性向上

 

 

 

筋トレは筋肉の強化だけでなく

柔軟性も向上させます。

これにより、冷房による筋肉の硬直や

緊張を防ぎ、肩こりや腰痛を軽減します。

 

冷房環境で筋肉が冷えても

柔軟性が高ければ緊張しにくく

痛みの発生を抑えることができます。

 

 

 

自律神経の調整

 

 

 

筋トレは自律神経のバランスを

整える効果があります。

これにより、冷房による自律神経の乱れが

緩和され、体温調節機能や消化機能が正常に保たれます。

 

自律神経が安定することで

冷房病による倦怠感や頭痛などの症状も軽減されます。

 

 

 

免疫力の向上

 

 

筋トレは免疫力を高める効果もあります。

筋肉の活動が増えることで

免疫細胞の働きが活発になり

冷房による体調不良を予防できます。

 

これにより、冷房病による風邪や

喉の痛みなどの症状が出にくくなり

全体的な健康状態が向上します。

 

 

 

まとめ

 

 

 

本日は冷房病(クーラー病)の

症状や原因、そして筋トレとの関係について

まとめました。

 

私はもともと北海道出身なので

冷房が家になかったこともあり

東京に来てから体調不良が続くようになりました。

 

飲食店や職場に長時間いると

頭痛や末端の冷え、腹痛など

最初はなんだろう?と思いましたが

冷房によっておこる症状なんだと知ってから

いろいろ対策できるようになりました。

 

TOKIELでトレーニングを始めてからは

冷房病の症状も減ったような気がします。

 

どんどん暑くなって我慢して冷房を

使わないことも出来ないですし

ただ職場や飲食店などだと

なかなか温度調整も難しいので

自分で対策していくことが大事です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです!

 

それではまた

次回も読んでくださると嬉しいです!!

 

本日も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

 

以上

本日も皆さまお疲れ様です!

嶋谷でした。

 

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