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TOKIEL【トキエル】ファンの美容好き29歳OL!~【食事時間】食べると太りやすい時間と太りづらい時間とは?~

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皆様、こんにちは。

TOKIELファンの嶋谷です。

 

ご覧いただき、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

本日のブログは

 

【食事時間】食べると太りやすい時間と太りづらい時間とは?

 

についてまとめてみました。

 

皆さんは「食べる時間」は気にしますか?

よく聞くのは夜に食べると太りやすいや

朝に食べたほうが太りづらい

などでしょうか。

 

実際、食べると太りやすい時間と

太りづらい時間は存在しています。

 

皆さんは「BMAL1」という言葉を

聞いたことがありますか?

 

「BMAL1」というタンパク質の働きにより

太りやすい太りづらい時間が左右されています

 

本記事では「BMAL1」とは何か

太りやすい・太りづらい時間はいつか

太りづらい習慣は何かを解説します。

 

ぜひ、最後まで読んでみてください。

皆さまの参考になれば幸いです!

 

 

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私がどんなトレーニングをしたのか

以前のブログでご紹介しました!

ブログをまだ読んでない方は

こちらから読んでみて下さいね!

 

 

↓ ↓ ↓

TOKIEL【トキエル】ファンの美容大好き29歳OLが、52kg→47kgへ変化したトレーニング方法とは?~前編~

 

 

TOKIEL【トキエル】ファンの美容大好き29歳OLが、52kg→47kgへ変化したトレーニング方法とは?~後編~

 

 

 

 

BMAL1とは?

 

 

 

 

 

 

「BMAL1」とは

Brain and Muscle ARNT-Like protein 1の略で

概日リズム(サーカディアンリズム)を

調整するタンパク質のことです。

 

概日リズム(サーカディアンリズム)とは

約24時間周期で繰り返される生体のリズムのことです。

 

主に脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)が体内時計を制御し

睡眠・覚醒、ホルモン分泌

体温調節、代謝などを調整します。

 

光の刺激によってリズムがリセットされるため、朝日を浴びることが重要です。

 

乱れると睡眠障害、肥満

代謝異常の原因になることがあります。

 

BMAL1の機能と役割としては

体内時計の調節

代謝の制御

ホルモン分泌への影響

老化や寿命との関連

の4つがあります。

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

 

■体内時計の調整

 

 

 

BMAL1はCLOCKタンパク質という

概日リズム(体内時計)を調整する

タンパク質と結合します。

 

この複合体は、時計遺伝子を活性化し

時間とともに変動する生理機能

(睡眠・覚醒、体温調節、血圧変動など)を制御します。

 

さらに、光の刺激を受けることで

BMAL1のリズムがリセットされ

1日24時間の周期が維持されます。

 

 

 

■代謝の制御機能

 

 

 

BMAL1は、糖や脂質の代謝を調整し

エネルギーのバランスを保つ役割を持ちます。

 

特に夜間にBMAL1の発現量が増えることで

脂肪合成が促進されるため

深夜の食事は太りやすくなる原因となります。

 

BMAL1が不足すると

糖の代謝異常(インスリン抵抗性の増加)や

脂肪蓄積の異常が起こり、肥満や糖尿病の

リスクが高まることが知られています。

 

規則正しい生活と適度な運動が

BMAL1の正常な働きを維持するのに重要です

 

 

 

■ホルモン分泌への影響

 

 

 

BMAL1は

・コルチゾール(ストレスホルモン)

・メラトニン(睡眠ホルモン)

・インスリン(血糖調整ホルモン)

などの分泌リズムを調整します。

 

たとえば、BMAL1が夜間に増えることで

メラトニンが分泌され、自然な眠気を誘発します。

 

一方、ストレスや夜更かしにより

BMAL1のリズムが乱れると

コルチゾールの分泌が増えて自律神経が乱れ

不眠や代謝異常を引き起こす可能性があります。

 

 

 

■老化と寿命の関連

 

 

 

BMAL1は、細胞の老化を防ぎ

寿命を延ばす役割を持つと考えられています。

 

BMAL1を欠損させたマウスは

早期老化(白内障、関節炎、筋萎縮など)を発症し

寿命が短くなることが実験で確認されています。

 

これは、BMAL1が持つ抗酸化作用や

DNA修復機能が低下するためと考えられます。

 

また、BMAL1の異常は

神経変性疾患(アルツハイマー病など)や

免疫機能の低下にも関与するとされ

健康的な老化のためにはBMAL1の適切な働きが重要です。

 

 

 

太りやすい・太りづらい時間帯とは?

 

 

 

太りやすい・太りづらい時間帯は

BMAL1の発現量によって左右されます。

 

BMAL1の発現量は、日中に最も少なく

夜間に最も多くなることが知られています。

 

具体的どの時間帯がBMAL1の発現量が

多い・少ないのか解説します。

 

 

 

■ 最も少ない時間帯

 

 

 

午後12時〜14時頃(正午〜午後2時)

 

・昼間はBMAL1の発現が最低レベルになり、体内時計の影響を最も受けにくい時間帯です。

 

 

 

■ 最も多い時間帯

 

 

 

深夜2時〜4時頃(午前2時〜4時)

 

・夜間にBMAL1の発現がピークに達し、脂肪合成や代謝に関与します。

 

このため、深夜の食事が脂肪蓄積を促すとされています。

 

 

 

■発現の差

 

 

 

・BMAL1の発現量は昼と夜で10倍以上の差があると言われています。

 

・夜間に急激に増加し、日中にかけて減少するサイクルを繰り返します。

 

 

 

BMAL1が増えてしまう生活習慣

 

 

 

BMAL1の発現量は

体内時計のリズムに影響を受け

特定の生活習慣によって異常に増加することがあります。

 

BMAL1が過剰に増えると

脂肪合成が促進され

肥満や代謝異常のリスクが高まるため

注意が必要です。

 

それでは具体的にBMAL1が増えてしまう

生活習慣をご紹介していきます。

 

 

 

■夜更かし・睡眠不足

 

 

 

BMAL1は夜間(深夜2時~4時頃)に最も増加します。

 

そのため、夜更かしを続けると

BMAL1の増加が長時間持続し

脂肪合成が促進されやすくなります。

 

また、睡眠不足は

体内時計の乱れを引き起こし

BMAL1のリズムを狂わせる原因になります。

 

 

 

■ 深夜の食事・夜食習慣

 

 

 

BMAL1は脂肪の合成を促す役割を持つため

BMAL1が増えている夜間に食事をすると

脂肪が蓄積しやすくなります。

 

特に、高脂質・高糖質の食事

(揚げ物、スナック菓子、甘い飲み物)は

肥満リスクをさらに高めるとされています。

 

 

 

■ 生活リズムの乱れ

 

 

 

夜勤やシフト勤務など

不規則な生活を送ると

BMAL1のリズムが乱れ

通常よりも長時間にわたって

増加する可能性があります。

 

これにより、代謝異常や体重増加につながることがあります。

 

 

 

■ 運動不足

 

 

 

適度な運動はBMAL1のリズムを正常に保つのに役立ちます。

 

しかし、運動不足の状態が続くと

BMAL1の働きが過剰になりやすく

脂肪合成が促進される可能性があります。

 

 

 

まとめ

 

 

 

本日は太りやすい・太りづらい時間を

左右する「BMAL1」について解説しました。

 

せっかく運動や筋トレをしていても

食事時間などを気にせずに過ごしていると

太りやすい体質になってしまいます。

 

なのでどうしても甘いものや

揚げ物などを食べたいときは

なるべく午後12時〜14時頃の間に

食べるようにしましょう。

 

皆さんもぜひ本記事を読んで

太りやすい・太りづらい時間を把握して

食事時間を気を付けてみて下さい。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです!

 

それではまた

次回も読んでくださると嬉しいです!!

 

本日も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

 

 

以上

本日も皆さまお疲れ様です!

嶋谷でした。

 

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