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筋トレと有酸素運動、どっちが先?脂肪を落とす順番を理学療法士視点で解説

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筋トレと有酸素運動、どっちを先にやれば脂肪が落ちるのか

ジムに来たけど、まずランニングマシンで走ってから筋トレしたほうがいいのかな。筋トレと有酸素、どっちを先にやると痩せやすいんだろう。同じ時間しか取れないのに、順番でそんなに差が出るの——。ダイエット目的で運動を始めた方から、本当によく聞かれる疑問です。せっかく時間を作って身体を動かすなら、少しでも効率よく脂肪を落としたいと思うのは当然ですよね。ところが、この順番については情報がバラバラで、有酸素が先と書いてある記事もあれば、筋トレが先と言い切る記事もある。結局どっちなのと迷ってしまう方が多いのです。

先に結論をお伝えします。脂肪を落とすことが目的なら、基本は筋トレを先、有酸素運動を後に置く順番がおすすめです。理由はあとで詳しく説明しますが、ざっくり言うと、筋トレで脂肪を分解しやすい身体の状態をつくってから有酸素運動をすると、同じ時間でも脂肪が使われやすくなるからです。ただし、これは全員に当てはまる絶対のルールではありません。目的や体力、その日の体調によって、最適な順番は変わります。

この記事では、なぜ順番で差が出るのかという仕組みから、目的別の組み立て方、初心者がやりがちな失敗まで、順を追ってお伝えします。今日から自分のトレーニングをどう並べればいいかが、読み終わるころにははっきりするはずです。

📋 この記事でわかること

  • 脂肪を落とすなら、基本は「筋トレ → 有酸素」の順番がおすすめな理由
  • 筋トレで脂肪を分解しやすい状態をつくってから有酸素に入ると効率がよい仕組み
  • 全員に同じ順番が正解ではない。目的・体力・体調で変わること
  • 目的別・時間別のおすすめの組み立て方
  • 順番そのものより大切な、狙った筋肉に効かせられているかという視点

なぜ順番で差がつくのか。エネルギーの使われ方から考える


まず、そもそもなぜ順番で差が出るのかを、身体の中のエネルギーの使われ方から見ていきましょう。ここが分かると、あとの話がすっと入ってきます。

身体はまず糖を使い、その後で脂肪を使いやすくなる

運動を始めたとき、身体は主に糖(血液中の糖や筋肉に蓄えた糖)をエネルギーとして使います。運動が続くにつれて、だんだん脂肪もエネルギーとして動員されるようになります。つまり、脂肪をしっかり使いたいなら、糖がある程度使われて脂肪が燃えやすくなった状態で有酸素運動をするのが理にかなっているわけです。

筋トレは脂肪を分解しやすいスイッチを入れる

筋トレのような強度の高い運動をすると、身体は成長ホルモンやアドレナリンといった、脂肪の分解に関わるホルモンを出します。これらが働くと、脂肪が分解されて血液中に放出され、いわば燃やせる状態になります。この状態で有酸素運動に移ると、放出された脂肪が使われやすい。これが、筋トレを先に置くと脂肪が落ちやすいと言われる大きな理由です。

順番を逆にして、疲れた状態で筋トレに入ると、力が入りにくくフォームも崩れやすくなります。筋トレの質が落ちると、狙った筋肉に効かせられず、せっかくのスイッチも入りにくくなってしまうのです。

巡りと筋肉量も脂肪の落ちやすさに関わる

もう一つ知っておきたいのが、筋肉量と血流の関係です。筋肉はエネルギーを多く使う組織で、しっかり働く筋肉が増えるほど、日常の消費も巡りも保たれます。逆に大きな筋肉が眠ったままだと、動いても消費が伸びにくくなります。冷えやすさや巡りの悪さが気になる方は、冷え性は体質ではなく筋肉量かもしれない。全身から温める整え方もあわせて読むと、筋肉と巡りのつながりが見えてきます。脂肪を落とすうえでも、この土台は無視できません。


脂肪を落とすなら「筋トレ → 有酸素」が基本になる理由


ここまでを踏まえて、脂肪を落とすことが最優先の目的なら、なぜ筋トレを先に置くのがおすすめなのか、あらためて整理します。

1. 脂肪が燃えやすい状態を先につくれる
筋トレで脂肪分解のスイッチを入れてから有酸素に入ると、同じ時間の有酸素でも脂肪が使われやすくなります。

2. 筋トレの質を保てる
元気なうちに筋トレをするので、しっかり力を出せてフォームも安定します。狙った筋肉に効かせやすくなります。

3. 有酸素は疲れていてもこなしやすい
ウォーキングや軽めのバイクなどの有酸素運動は、多少疲れていても一定のペースで続けられます。順番の後半に置いても質が落ちにくいのです。

イメージとしては、筋トレで火をつけて、有酸素でじっくり燃やす、という流れです。脂肪を落としたい多くの方にとって、この並べ方が扱いやすく、効率も出しやすい基本形になります。

実際、体験に来られた30代の女性で、毎回ランニングから始めて30分走ってから筋トレしていたけれど、なかなか変わらないという方がいました。順番を筋トレ先に入れ替えて、有酸素は最後に15分ほどに変えてもらったところ、筋トレでしっかり力が出せるようになり、数週間で身体の感覚が変わってきたと話してくれました。走る時間はむしろ短くなったのに、です。順番の力は、思っている以上に大きいんです。


ただし、全員に同じ順番が正解ではない


ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。ネット上の絶対この順番という断言は、あなたの目的に合っているとは限りません。目的が変われば、最適な順番も変わります。

目的が「筋力アップ・身体を大きく変えたい」なら

引き締めやボディメイクで、筋肉をしっかりつけて身体のラインを変えたいのが主目的なら、なおさら筋トレを最優先にすべきです。有酸素を先に長々とやってしまうと、筋トレに使うエネルギーと集中力が削られ、いちばん大事な筋トレの質が落ちます。この場合は、有酸素は筋トレのあとに軽く、もしくは別の日に回すくらいでちょうどいいこともあります。

目的が「体力・持久力を上げたい」なら

マラソンや長時間動ける身体づくりが目的なら、有酸素運動そのものが主役です。この場合は、元気なうちに有酸素をしっかり行い、筋トレは補助的に後ろへ置く組み方が合います。目的が変われば主役が入れ替わる、ということですね。

その日の体調・体力でも変わる

睡眠不足で身体が重い日に、いきなり高強度の筋トレから入ると、フォームが崩れてケガのリスクが上がります。そういう日は、軽い有酸素で身体を温めてから筋トレに入るほうが安全なこともあります。順番は固定のルールではなく、その日の身体と相談して決めるもの、と考えておくと柔軟に対応できます。

土台が崩れていると、順番以前の問題になる

もう一つ大切な視点があります。そもそも狙った筋肉が使える状態になっていないと、どんな順番で並べても効果は伸びにくいのです。たとえば足首が硬くてしゃがみが浅い方は、スクワットでお尻や太ももに効かせられず、順番を工夫しても筋トレの質が上がりません。土台が気になる方は、足首が硬くてしゃがめない人へ。足関節の背屈から整えるケアを先に確認してみてください。順番の最適化は、身体がきちんと動く土台があってこそ効いてきます。


初心者がやりがちな順番の失敗


現場で見ていると、順番まわりでもったいない進め方をしている方が少なくありません。代表的なものを挙げておきます。当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

ウォーミングアップなしで、いきなり筋トレの高強度から入る:順番以前に、身体が温まっていないとフォームが崩れやすくケガのもとです。5分ほどの軽い有酸素や動的ストレッチで温めてから本番に入りましょう。ここでの軽い有酸素は準備であって、脂肪を燃やす有酸素とは別物です。
有酸素を先に長くやりすぎて、筋トレでバテる:30分以上しっかり走ってから筋トレに入ると、いちばん効かせたい筋トレの質が落ちます。脂肪を落としたいなら、この順番は避けたいところです。
順番ばかり気にして、フォームがおろそかになる:順番はあくまで効率を少し上げる工夫です。狙った筋肉に効いているかのほうが、はるかに結果を左右します。順番を完璧にしても、フォームが崩れていれば台無しです。
有酸素の強度が高すぎる:脂肪を使いたい有酸素運動は、会話ができるくらいの中くらいの強度が目安です。息が上がりきる強度だと糖を主に使い、長く続けられず脂肪が使われにくくなります。
毎回同じメニュー・同じ順番のまま:身体は刺激に慣れます。ずっと同じ流れだと反応が鈍っていくので、たまに種目や強度を組み替える視点も持っておくと停滞しにくくなります。

順番の工夫は、あくまで土台とフォームが整ったうえでの仕上げの一手です。ここを取り違えないことが、遠回りを避けるコツです。


目的別・時間別のおすすめの組み立て方


では、実際にどう並べればいいのか。よくあるパターンを、目的と使える時間別に整理します。あくまで基本形なので、自分の身体に合わせて調整してください。

脂肪を落としたい・時間は60分ある

ウォームアップ(軽い有酸素・動的ストレッチ)5〜10分

筋トレ(大きな筋肉から。お尻・太もも・背中など)25〜30分

有酸素運動(中くらいの強度のウォーキングやバイク)15〜20分

クールダウン・ストレッチ 5分

大きな筋肉を先に使うのがポイントです。お尻・太もも・背中といった大きな筋肉が働くと、消費も巡りも底上げされ、そのあとの有酸素で脂肪が使われやすくなります。

時間が30分しかない日

短い日は、あれもこれもと欲張らず、筋トレに絞るのがおすすめです。有酸素は通勤の歩きや階段で補う、と割り切ってしまう。中途半端に両方やるより、筋トレでしっかり刺激を入れたほうが、限られた時間を活かせます。

引き締め・ボディメイクが主目的

筋トレを最優先にして、有酸素は最後に軽く10〜15分、もしくは別の日へ。筋トレの質を守ることを最優先に組みます。

体力向上が主目的

有酸素を元気なうちにしっかり行い、筋トレは補助として後ろに。目的の主役に合わせて、時間とエネルギーを配分する発想です。

どのパターンでも共通するのは、大きな筋肉を優先すること、さらに狙った場所に効いている感覚を目印にすることです。順番はそれを支える枠組みにすぎません。


順番より大切な「効かせられているか」を評価する。TOKIELのアプローチ


ここまで読んで、順番の考え方は分かった、でもそもそも自分は筋トレで狙った筋肉に効かせられているんだろうか、と感じた方も多いのではないでしょうか。じつは、ここが結果を大きく左右します。どんなに順番を最適化しても、スクワットでお尻に効かず前ももばかり使っていたら、脂肪を落とす効率は上がりません。順番の工夫が活きるのは、狙った筋肉がきちんと使えているという前提があってこそなんです。

さらに、自分の筋肉が今どう使えているかは、自分ではなかなか分かりません。フォームの崩れも代償(別の筋肉が肩代わりすること)も、無意識に起こるからです。ここに、TOKIELならではの強みが直接効いてきます。

理学療法士による身体評価
TOKIELには理学療法士が在籍し、現場に立つのは理学療法士監修の研修を卒えたトレーナーです。どの筋肉が使えていて、どこで代償が起きているのか、姿勢・足元・関節の動きまで医学的な視点で評価します。あなたにとって効率のいい種目と順番を、身体の状態から逆算して組み立てるので、努力が空回りしません。

完全個室・完全予約制でフォームをじっくり確認
脂肪を落とす順番を活かすには、筋トレで狙った場所に効かせられることが土台になります。完全個室・完全予約制なので、人目を気にせず、効いている感覚を一つずつ確かめながら、フォームを丁寧に整えていけます。

一人ひとりに合わせたメニュー設計
採用倍率50倍以上の選考を通過し、200時間の独自カリキュラムを修了したトレーナーが、目的・体力・生活リズムに合わせて、筋トレと有酸素の配分や順番を設計します。停滞してきたら種目や強度を組み替えるので、身体が慣れて止まりにくくなります。

MEAL SALONの食事サポート
脂肪を落とすうえでは、運動と同じくらい食事が効いてきます。TOKIELのMEAL SALONは、減らすより整えるという考え方で、我慢に頼らず続けられる食べ方を伴走します。運動だけでなく食事も整えることで根本から変えていきたい方は、MEAL SALONの食事サポートもあわせてご覧ください。

前のジムや自己流で、毎回走ってから筋トレしていたけれど変わらなかったという方が、順番と効かせ方を整えるだけで、1〜2ヶ月で同じ時間なのに身体の締まりが変わってきたと実感される。これは現場でよくある変化です。走る時間を増やすより、狙った筋肉に効かせて順番を整えるほうが、ずっと近道になることが多いのです。

体験は費用の負担なく受けられ、入会金もかかりません。手ぶらで通えて、ウェア・タオル・プロテインも用意しています。子連れOK・産後の身体づくりにも対応しています。料金プランは、通い放題のdirectly、回数券のcoupon_ticket、短期集中のsupremacyから、生活に合わせて選べます。全国37店舗(出店待ち含む)で展開し、女性専用店もあります。店舗の場所は店舗一覧、料金の詳細は料金ページからご確認いただけます。

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まとめ:脂肪を落とすなら基本は筋トレ先。ただし目的で変わる

最後に要点を振り返ります。

  • 脂肪を落とすことが目的なら、基本は「筋トレ → 有酸素」の順番がおすすめ
  • 筋トレで脂肪を分解しやすい状態をつくってから有酸素に入ると、同じ時間でも脂肪が使われやすい
  • ただし全員に同じ順番が正解ではない。筋力アップが主目的なら筋トレ最優先、体力向上が主目的なら有酸素が主役になる
  • その日の体調や体力によっても、最適な順番は変わる
  • 順番そのものより、狙った筋肉に効かせられているかのほうが結果を左右する

順番は、効率を少し引き上げてくれる有効な工夫です。ですが、それが活きるのは、身体がきちんと動く土台と、狙った筋肉に効かせられるフォームがあってこそ。今日できる一歩は、次のトレーニングで、元気なうちに筋トレを先に置いて、有酸素を後ろに回してみること。あわせて、その筋トレで本当に狙った場所に効いているかを、少し意識してみることです。順番と効かせ方、その両輪がそろったとき、同じ努力がぐっと実りやすくなります。

順番を整え、狙った筋肉に効かせられるようになれば、同じ時間の運動でも結果はぐっと変わってきます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 脂肪を落とすには、筋トレと有酸素はどっちを先にやるべきですか?

脂肪を落とすことが目的なら、基本は筋トレを先、有酸素を後に置く順番がおすすめです。筋トレで脂肪を分解しやすい状態をつくってから有酸素運動をすると、同じ時間でも脂肪が使われやすくなります。また、元気なうちに筋トレをするので、狙った筋肉に効かせやすくなります。ただし、これは絶対のルールではなく、目的や体調によって最適な順番は変わります。

Q2. 有酸素運動を先にやると、まったく意味がないのですか?

そんなことはありません。ウォーミングアップとして5分ほどの軽い有酸素を先に行うのは、身体を温めてケガを防ぐうえでむしろ有効です。避けたいのは、脂肪を燃やす目的の有酸素を先に長く行い、そのあとの筋トレでバテてしまうことです。目的が体力・持久力向上なら、有酸素を主役に先へ置く組み方が合います。順番は目的に合わせて選ぶものと考えてください。

Q3. 時間がない日は、筋トレと有酸素のどちらを優先すべきですか?

使える時間が短い日は、筋トレに絞るのがおすすめです。大きな筋肉に刺激を入れておくと、消費や巡りの底上げにつながり、脂肪が落ちやすい身体づくりに役立ちます。有酸素は、通勤の歩きや階段の上り下りなど日常の中で補うと割り切ると、限られた時間を活かせます。中途半端に両方をやるより、片方をしっかりやるほうが効果を出しやすいです。

Q4. 順番を工夫しても身体が変わりません。なぜですか?

順番は効率を少し上げる工夫にすぎず、土台やフォームが整っていないと効果は伸びにくいです。よくあるのは、スクワットでお尻に効かず前ももばかり使っているなど、狙った筋肉に効かせられていないケースです。この場合、順番を変えても筋トレの質が上がりません。まずは狙った筋肉に効いているかを確認し、必要なら身体を評価してもらうと、進む道がはっきりします。


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この記事を書いた人

TOKIEL【トキエル】
TOKIEL【トキエル】美しいはここから始まる
TOKIEL=「時を得る」☆意味:好機に巡り会い美しく輝く事を「時を得る」といいます。「時」は非常に大切なものです。それを「得る」という事は大きな価値があります。好機に巡り会ったお客様の大切な「時」を有意義にご活用させていただきボディメイクというものをもっと身近なものにし、身体が変わっていく「時」を一緒に楽しみ、更に美しくなる為のお手伝いをさせていただきます。

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